これからのテレビ番組について思う

とんねるずの「みなさんのおかげでした」がついに終了しました。何か一つの時代が終わったなって感じです。ただ、世代間によって受け取り方に温度差があるみたいですね。

ネットのコメントなどを見ても、とんねるず世代の中核である40〜50代は寂しい気持ちの人が多く、それ以下の若い世代は、そもそも興味すらない人も多いような感じがしました。

とんねるずの体育会系のノリが、若い世代にはあまり受けが良くないのでしょうね。これは育った環境というか、社会状況がとんねるず世代とは違うのでしょうがないかもしれません。

ただ、今回の番組終了で私が感じたのは、テレビ局側の番組制作に対する姿勢というか考え方についてです。

私は業界人でもないのであくまで想像ですが、局側が若者のテレビ離れのほうに関心が向きすぎなのでは?という気がします。

たしかに将来のことを考えれば、若者にテレビを見てもらうことも大事だと思います。でも実際に、今テレビをよく見ているのは40代以上ではないでしょうか。

そう考えると、その世代が支持している番組ならば無理に終わらせる必要もないのでは。

人生100年時代なんて言われてもいます。そんな時代になるならば、40〜50代の人はテレビ局にとって、この先もまだまだお得意さんになるはずです。

テレビが時代の先端をいくものというのもわかりますが、これからの高齢化社会を考えた場合には、各世代ごとにターゲットを絞った番組制作をしていくことが、幅広い世代にテレビを見てもらうことにつながるのではと思います。

狙った世代に受け入れられれば、他の世代からの批判は気にしないくらいの割り切りで、番組制作してもいいのではと思います。

最近はどれも同じような番組ばかり。視聴者からのクレームも企画の幅を狭くしている原因でしょうが、テレビっ子である身としては、テレビがどんどんつまらなくなるのは悲しい次第です。

各世代がそれぞれ楽しめるような、多種多様な番組が見れるテレビになってくれたらいいなと願ってやみません。